SAPPORO FACTORY X'mas Acoustic Live 2000

 

対バン:アナム&マキ、三角堂、東京mirai、NON

00/12/10

written by ノースさん

行ってきました、札幌ビッキーライブ。
今回のイベントは15:00から始まったのですが、ビッキーの出番は
東京miraiさん、三角堂さんに続いて3番目、16:30頃でした。
そしていよいよビッキーの出番という時に、観客席に鈴が配られました。
(この鈴がどのように使われるかは後述します)

この後、丸山周さんの紹介によって、ビッキーと中森さん登場!
ビッキーの服装は、白っぽいTシャツにクリーム色系のカーディガン、
それにグレーの膝丈スカート、黒いブーツ、といった感じでした。
髪型はMIX2000の時と変わっていないと思いますが、ストレートです。
中森さんは濃いめの色のジーンズと、紺(黒?)っぽいセーターでした。
今回はアコースティックライブなので、ボーカル+アコギというシンプルな構成です。

そして1曲目、「待つココロ」からスタート。
次に2曲目、「空」。
あいかわらずビッキーの歌は良いです。
今回は初めてギター1本というシンプルな構成でビッキーの歌を聴くことが出来たので、
純粋に楽曲を楽しむことが出来ました。

この頃には外も暗くなってきたので、ここでお待ちかね、
高さ15m(←すみません、訂正です)のクリスマスツリーの点灯です。
ここで先程の鈴が役に立ちます。
ビッキーいわく、みんなで心を一つにして鈴を鳴らすとツリーが点灯するとのこと。
ということでビッキーの指導により、鈴を鳴らす練習。
しゃんしゃんしゃん・・・・しゃんしゃんしゃん・・・・・・
そして本番、ビッキーと一緒に鈴を鳴らします。
ビッキーのかけ声と共に鈴の音がだんだん大きくなって、手拍子も混じってきます。

そしてビッキーが、「3・2・1・ゼロ!!!」とカウントダウンすると、
クリスマスツリーとイルミネーションに、ふわっと灯がともりました!
このクリスマスツリーとイルミネーションの灯りは本当にきれいで、
荘厳な雰囲気の中、会場は静かに盛り上がっておりました。
ビッキーも感動していたみたいですよ。

その後ライブに戻り、3曲目、「サニーデイ」、4曲目、「雨のち晴れ」
そして最後の曲、5曲目、「いつもの気分で」であっと言う間に終わりです。
持ち時間は30分間くらいでした。
今回のライブイベントはかなり特殊なものだったかと思いますが、
その分、なかなか楽しむことが出来ました。
ビッキーを身近に感じることもできたし。
何より、ビッキーの歌声はクリスマスにピッタリだなぁ、と思いました。

これで20世紀のビッキーライブは見納めになってしまいました。
21世紀にも期待十分です!!


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