MUSIC DAY 2001 タワーリング・カヴァ・フェルノ

in タワーレコード渋谷店 STAGE B1

01/05/04

 

written by Moc

突然参加が決まったこのイベント、運良く入場券を手に入れることが出来て、
更に運良く前日から東京に居るということもあって、見に行ってきました。
チケットを入手していただいたTさん、ありがとうございました。
今回このチケットが一番の曲者でして、
朝の10時から配り始めて昼過ぎにはキャンセル券となる人気ぶりでした。
ビッキーや一緒に出る鈴木祥子さん以外にも、
たくさんのゲスト(というか、他の方が豪華) が出演していたのが大きかったようです。
おかげでビッキー掲示板に来られている人の多くが
参加できないという悲しいことになってしまいました。
見たい人が見られないというのは、一番悲しいです。
その代わりといってはなんですが、
気持ちを切り替えて、思いっきり楽しませてもらうことにしました。

正直言ってこのライブを最後まで見ていたら
帰りの飛行機に間に合わないというギリギリの時間だったんですね。
もし間に合わなかったらいけないので途中でも帰るつもりだったんです。
しかし始ってみるとそういう気持ちはどこかに行ってしまって・・・

 


まず1曲目はキャンディーズの「あなたのイエスタデイ
この選曲は祥子さんが選んだようです。
キャンディーズはビッキーの世代ではないと思うのですが、
ビッキーのお母さんがベストテンを録音したものがあって、
それをよく聴いていたそうです。(うろ覚え)
先にも書いたように始るまでは飛行機の時間が気になっていたのですが、
この曲の最初の2人のハーモニーを聴いたら・・・・・
「間に合わなくてもいいや」という気持ちになってしまいました。
その位2人のハーモニーが心地よかったです。

2曲目はチボ・マットの「バックシート
祥子さんがこの曲の歌詞のような体験をしたことがありますか
とビッキーに聞いていたのですが、 ビッキーはちょっと勘違いをしたのか、
それともボケなのかわからないですけど 「私は車に乗らないから・・・」みたいな返答(笑)。
このちょっとかみ合わないようなMCもなかなか味があって良かったです。
祥子さんが上手くビッキーを引っ張っていってくれる感じがして、
見ていても微笑ましかったです。

3曲目はビッキーファンにはおなじみのブッカーTの「Jamaica Song
ここで演奏のポジションをチェンジします。
この曲はビッキーが紹介したのですが、
「この曲の紹介の時だけ会場から『おー』というのが無い」 とビッキーは嘆いていました(涙)。
曲が始ると会場のどこからとも無く手拍子が。
私もいつもの雰囲気でしっかりと手拍子でビッキーをサポートしました。
いつもはコーラスが男性バージョンで聴いていましたが、
祥子さんのコーラスもいいハーモニーでした。

 

結局3曲しかなかったのですが、最初に書いたように
「もう飛行機に間に合わなくてもいい」という気持ちになっていたので、
最後の司会者の方々とのお話も聞くことにしました。

ここで司会のスマイリーさんとの 意外なつながりがあることが披露されました。
まだデビュー前のビッキーがスマイリーさんに会った時に
どういう経緯があったのかは忘れましたが、 「足が太い」ということを言われたようです。
会場からは一斉に「ヒドイー」と言う声。
ビッキーは「今日はそれを言いにきました」と言われていました。
スマイリーさんは「好きな子には意地悪をする」 みたいな苦しい言い訳をしていましたが、
さすがにバツが悪そうでした。

今後の予定の話の時に次のリリースの曲のタイトルを聞かれていましたが、
ビッキー曰く、「仮タイトルは『やめて』」(笑)

この後すぐに成田に向かいましたが、
その珍道中はもう一つのサイト「in the zone !! 01ver.」の コラムの方でご覧ください。
まあ、結局間に合わなかったんですけどね(涙)。
でも間に合わなくてもいいと思わせるほどの貴重なライブ、 しっかり楽しませてもらいました。
この2人でこの選曲のライブというのはもう2度と無いかもしれませんしね。

 

セットリスト
☆あなたのイエスタデイ/キャンディーズ
☆バックシート/チボ・マット
☆Jamaica Song/ブッカーT


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