移動深夜喫茶

in Contents Label CAFE (大阪)

02/05/11

 

日の落ちた大阪の町。
人気のない問屋街で、ぽつんと灯る
Contents Label CAFEの看板。
それはまさに砂漠の中のオアシスのように
やわらかい光で人の心を温かくさせる。

8時を回って、開場。
店内はそんなに広くないが、
オレンジ色の温かい光に包まれ、心を和ませてくれる。
店は1F,2Fと分かれていて、ライブは1Fで行なわれる。
2列にずらりと並んだ椅子はどれもバラバラで
それがまた雰囲気のよさを感じさせる。

ビッキー達は2Fの控え室にて出番を待っている模様。
 (トイレが2Fにあるのだが、「必要以外は上らないでください」  
  と事前に注意があった。  
  おとなしいビッキーファンは、すぐ視線を移せば  
  そこにビッキーがいるのに、決してそうはしない。)

8時を回って、2Fからビッキーが降りてくる。
とてもごく自然に。
なので、ビッキーが降りてきたことに気づかない客も いたくらい(笑)
ビッキーはカーキ色のジャケット、
その下にContents Label CAFEで
売っていたというTシャツ(白地に抽象的なデザイン画)
穴アキGンズ。 (2部ではその上に黒いスカート)

ビッキーはとてもリラックスした感じで、歌ってました。

 

セットリストは以下の通り。  

<1部>  
1.エマーソンさん奏でるサティ風の調べにのって「Smile」  
2.軽快なギターも入って3人で「いつもの気分で」  
3.“大阪でタクシーでホテルに帰るときに作った曲(笑)”と
   客をダマシた「帰り道」(すぐにウソと訂正)  
4.自分を変えれそうな気分にしてくれる「サニーデイ」  
5.ラーラーララーラーラー「ジャマイカソング」  
6.ビッキー1人でしっとりと「ティアラ」  

<2部>  
1.声の伸びがキモチいい「Happy Ever After」  
2.中森さんのチューニングのために大阪話で時間を稼いで「空」  
3.大阪のオバチャンって飴のことを「アメチャン」っていうの?
  スタッフはこの曲を「アメチャン」って呼んでるのに。「amethyst」  
4.ギター、キーボード、マラカス、そして手拍手「Big Yellow Taxi」  
5.無事リベンジを果たした後で「Cycle」  
6.そして、移動深夜喫茶のラストを飾る「恋をした日々」

 
   
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