前略、櫛引様

本日は熱があるという体調不良の中、
こんなに熱のあるあたたかいライブをしてくださいまして、
本当にありがとうございました。

櫛引様の曲をアレンジしたものを
ヒックスヴィルの中森様とエマーソン様が演奏を始めてから
櫛引様が登場するまでの間、いろんなことを考えさせられました。
それはご自身のホームページで
「熱がある」ということを聞かされていたからです。
「今日は体調不良の中、本当に大丈夫なのか」
「もしかして2〜3曲して終わってしまうのではないか」
などなど。
しかし、こんな私の不安を櫛引様は素晴らしい演奏と、
歌声で良い方向に裏切ってくれました。

最初こそ、声がかすれ気味で、
櫛引様の具合をとても心配させるものでしたが、
次第に声も出てきて、アンコール2曲目終了時には
「ノって来たので、もう1曲」
この時は本当に、櫛引様の後ろに後光がさして見えました。

途中のMCで　「今日熱あんのよ」
の発言を聞かなければ、
体調不良でのステージだったことを忘れさせるくらい
曲数の多い、 そして、あたたかいステージだったです。

そうそう、ひとつ書き忘れていることがありました。
それは、櫛引様の新曲である英語の歌詞の曲のことです。
まず、広島で初披露ということで、 県民を代表して御礼申し上げます。
そして、この曲の感想なのですが、
最初の印象は言葉の響きをとても大事にされて詞を作られているな、
ということでした。
私は英語についての知識はほとんどないのですが、
「Home Town」という言葉が出てきたように思ったので、
もしかして自分の居場所、もしくは田舎がテーマの詞だったのでしょうか。
教えて頂けると幸いです。
全体を聴いた印象は、「本当に最近英語の歌詞の歌を作り始めたの？」
誰かのカバー曲と言われても信じてしまうほど
完成度は高かったように思います。
素人の私が曲の完成度なんて語ってはいけませんね。
申し訳ありません。

それでは長くなってしまいましたが、
今後の櫛引様の活躍をお祈りして、この手紙を締めくくりたいと思います。

それでは。

☆☆セットリスト＆メモ☆☆
Cycle やや声がかすれ気味
「孤高」の話
雨があがれば
Big Yellow Taxi
広島入り後にすぐのお好み焼きを食べに行った。
食べたあとホテルに戻ってシャワーを浴びて、会場入りした
アタシのためのうた
ここから3曲、エマーソンさんと一緒のコーナー
恋をした日々
ブルーの涙
Happy Ever After
ここから、また中森さんも加わってのライブ
ティアラ 　移動深夜喫茶では弾き語り
深夜喫茶、シネ喫茶の話。
「今日熱あんのよ｣
amethyst 　眠くなる歌
新曲（英語詩） テンポの良い明るいイメージ　
ちゃんと英語で作りました（Big Yellow Taxiのカタカナ歌詞カードにかけてる？）　
空

アンコール待ってました
ジョニーへの伝言 きもちいいーカラオケに来ているみたい　深喫で真城さんとパートの奪い合い
いつもの気分で 広島を思い出す曲　自然と手拍子スタート
Jamaica Song　中森さんは帰ろうとしましたが、ノってきたのでもう1曲
何度も振り返って手を振っていた

映画館で天井が高いせいか、音がよく響いていた
エマーソンさんと一緒のコーナーの時に中森さんが近くに来た
気がつくと後ろで清野さんが見ていた
立って見ていたのは関係者と私だけだった
ライブ終了後に映画館のカウンターで
「櫛引さんのCDは売って無いんですか」と聞いている人がいた（売ってなかったけど）