キャナルシティ博多 イベントライブ

 

 

99/12/11

written by ゴロンドリナさん

12月11日、キャナルシティ博多のイベントステージで行われたミニライブのレポです。

年も押し迫ってきて、福岡とはいっても、夕方5時となると日も傾いてきました。
天気もいいので、急に冷え込んできました。
ステージにはライブのセッティングが済んでます。
キーボードのRD-500は、なぜかロゴが "Poland" になってます。  
#じつはOEM先にそういうメーカがあったりして(^^;)

5時ちょうどになり、ここではおなじみの噴水が上がりますが、
今日は少し短めに終わり、まずはこちらでラジオの番組を持ってるDJの人が登場。
その人の紹介で、ビッキーが登場。
今日は4曲ほど歌わせていただきますと言いながら、
マイクスタンドからマイクを取るのですが、顔にぶつけてしまいます。
が、「一応お約束ということで、…ハハハハ」だそうで(^^;)。
しばらくは2人でトーク。
今年は数え切れないぐらい九州に来たそうで、(デビューしてから4回目だとか)
やはりラーメンが楽しみなんだそうです。
トークしてても、緊張気味なようです。
個人的には、ぱっと見で、かわいいとかわいくないのちょうど境界線上、です。
続いて、ヒックスヴィルの中森さんが紹介されて、登場。
「こんにちは!」 ドーン!!
あいさつをして、そのままマイクスタンドにおでこをぶつけたんですが、
鈍い音でした(^^;)。かなり痛そうです(笑)。
ビッキーのプロデュースをするようになったいきさつなどを話していました。
「雨のち晴れ」の出来上がりには自信を持ってらっしゃるようです。
トークが終わり、キーボードの人も登場して、ライブに入ります。
女の方だったのですが、最後まで名前は分からずじまいでした。

1.いつもの気分で

最初の何小節か、余りに声が小さくて、正直どうなるんだろうと思ったものですが、
サビのところではあたりまえに出ていました。
なんだか別人のような感じです。
ビッキーは背中にホッカイロを入れて暖めながら頑張っているって言ってます。

2.喜びと悲しみ

寒くて歌詞を間違えてしまいました。だそうで。   
#え、どこ?気づかんかった、って、   
#ぜんぜん聴いたことないんであたりまえか(^^;)
「祈り」はちょっと普通のレコーディングと違って
ノリで一発撮りでやったことを紹介して、

3.祈り

リズムボックスの音がものすごくでかくてお腹にずしんと来るぐらいだったんで、
でかい音に弱い私はこらえて聴いてました(^^;)。
実は、この子、ずいぶんと声が伸びるんだなぁと感じ方が変わり始めてます。
リズムボックスの音が小さくなったところですぐ中森さんがカウントして、

4.雨のち晴れ

ずいぶんと気分がほぐれてきたのか、楽しそうに歌ってる雰囲気が伝わってきます。
最後は「いよっ!」と叫んでジャンプしてしめます。
トーク込みで約30分のライブでした。
観客数は全部で200人ぐらいでしょうか。

ちょっと不安定に思う部分もあるのですが、
歌声に、ふっと気を許してしまうような不思議な魅力を感じました。
まったく聴いたこともなくライブに来たのですが、
しばらくフォローしてみようかな、という感じで、CD即売の列に並んだ私でした。

買い物も終わって帰る途中、空を見上げたら、ビルの間に細い月が見えてきれいでした。


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