貴石、、、
それは神が人類に与えた最高の贈りもの
その表情に神の心を見る
翡翠(ひすい)
生命力を高める生命の源の石としてマヤ文明や中国、日本など
東洋においても珍重されてきました。特に中国おいては「玉(ぎょく)」
と呼ばれこの石を持つと、仁・義・智・勇・潔の五つの徳が備
わるとされ、広大な領地と交換しようとした話があるほど貴重
な石です。ヒスイは健康、長寿を現し、博愛心、正義感を高め
て人望を集め、事業を成功に導くと伝えられています。
白水晶
古代エジプト、マヤ文明を始め数々の崇教行事にももちいられて
きたのが、この白水晶です。日本でも、日清戦争の出兵兵士に護
身符として送った話などがあります。また山梨の水晶彫刻の始
まりとされる金桜神社には玉依姫の御神託が伝わっており、そ
れによると、水晶玉は魔よけになり、願い事がかない、人間関
係を円滑にし、病気や悩み事がなくなるとされています。
紅水晶(ローズクオーツ)
紅水晶の半透明で明るい輝きは、明るい未来を約束する希望の
色を現します。西洋においては女神ビーナスに象徴されます。
女性には女性らしさと美しさと健康を与え、男性は粗雑な人が
魅力的になるとされています。
紫水晶
知恵、正義、判断力を増すとされ、欧米では新婚のカップルに
「愛の守護石」として好んで贈られる石です。夫婦の絆を深め、
恋人獲得に力を発揮すると言われます。また紫水晶のもつ正し
い意志力(パワー)は、酒乱、異性間のもつれ、トバクなどに
よる人間関係のゆがみを良い方向へ導くとされています。
緑石(グリーンクオーツ)
グリーンクオーツは安息、慰め、親愛、柔和を現し、自己治癒
力を高め、心と身体を健康にするとされます。この石を見てい
ると、心のうちに滑り込み、疲れた心をいやしてくれるといわれ、
ストレスを軽減して本来の力を振るえるように気持ちを調整し
また生命力を高める石とされています。
瑪瑙(めのう)
家族関係をよくし、幸福な家庭生活を永続させる石として知ら
れています。また人徳を高め人格づくりに大きな役割を果たす
ので、古来より国家の祭器、指導者の儀式などによく使われて
きました。また、子宝に恵まれない方や、動植物に関係する仕
事の方に功徳が有り、血液循環を活発にする力もあるとされて
います。
ラピス・ラズリー
日本では東洋七宝のひとつに数えられ、青の中に黄金の点々が
あることから「青金石」という名がついています。天上からの
声を伝える石として、古代の魔術師たちは特に大切にしたとい
います。空のイメージが心の曇りや疑惑を払う石と信じられ、
嫉妬や不和の念を払い除ける石として珍重されています。
虎目石
虎目石は、善神や精霊が○むので、表面に目が現れるのだと
信じられてきました。古代ローマ人は、魔除けや呪い除けの護符
として用いました。人に大きな活力をあたえるとされ、災難
が度重なる方や、男児に恵まれない家系の方に良いとされ、ま
た、洞察力と知覚力を与えてくれるとされています。
珊瑚(さんご)
多くの生命を生み出した母なる海から生まれた美しい珊瑚は、
古代ローマ時代から悪霊を除き、頭脳を発達させると言われ、
特に子供にとって効果が大きく、子供の頭脳と歯を良くし、健
康に育つとされてきました。日本においても、雷や嵐などの多
くの天災から身を守り、健康、長寿、富を与えてくれる縁起物
でもありました。


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