「愛と青春の旅立ち」を初めて見たのは高三の時、TVのゴールデン洋画劇場ででした。(公開から3年…)題名だけは聞いたことがあったような気はしましたが全然気にしてませんでした。当時”愛”の付く題名の映画、多かったですから…
 私は戦争映画を見ることあんまり無いですし、まして軍隊の内容なんて知らないので作品中、首をひねる部分もあったのですが恋愛物として十分楽しめました。
 で、月曜日学校で話をしていると日頃映画なんて見ない輩が偶然見たらしく、映画の話で盛り上がっていると全員リチャード・ギアが退学させられそうになり、泣きながら軍曹に辞めたくないと言うシーンで泣いたと言うのです。(当然、自分も…)この映画は女性の方達よりは男の方がより解る映画なのかもしれません。

 そして「恋しくて」は上映されたことすら知らなかった映画で、唯一「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に出ていたリー・トンプソンが出てるからというだけでレンタルビデオで見たのですが(ジャケットからして低予算物くさかった…)何故かグッときた映画です。
 ここでもアメリカの高校と日本の高校のギャップを感じつつ、最初おもしろく無い(よくあるパターンだ…と思いつつ)映画だなと思っていましたが終わってみるとイイんですね、何か…。キャラクターがはっきり描かれているし、ちょっと「フットルース」みたいに音楽と共に映像が流れて。ココっていうシーンは無いんですけど、心に残った映画でしたし、最近会社でマイナーでいい映画ない?ってアンケート取ってたら案外この映画を書いた人が多くてビックリしました。もしかして自分が知らないだけでこの映画って有名だったんだろうか…。





愛と青春の旅立ち

1982年 アメリカ 124分
監督 : テイラー・ハックフォード
脚本 : ダグラス・デイ・スチュアート

リチャード・ギア
デブラ・ウィンガー
ルイス・ゴゼット・Jr


恋しくて

1987年 アメリカ 95分
監督 : ハワード・ドイッチ
制作・脚本 : ジョン・ヒューズ

エリック・ストルツ
リー・トンプソン
メアリー・スチュアート・マスターマン



 この二作品については劇場公開時全然興味が無かったことと、偶然見て心に残った恋愛(青春?)映画です。「愛と青春の旅立ち」は「トップガン」同様、集団になじめない男が自分より強いもの(教官、又はライバル)にたてつき問題を起こしつつ、周りの優しさに支えられ成長するという、誰でも一度は経験した所に共感したのではないでしょうか…。
 主題歌「UP WHERE WE BELONG」が流れながらのラスト、ギアがウインガーを抱いて歩くシーンは一度、自分でもやってみたいと願っています(似合わないだろうな……)。このラストシーンはブライダル・フェアの時に店で流していたら、皆さん立ち止まって見てました。

      


 「恋しくて」は当時流行った音楽に乗せてテンポよく映像が…というパターンで(典型的なのは「ロッキー4」だと思う。)進んでいくのですが、台詞にあまり含みがないのが特徴です。各キャラクターの味が良く出ていてこれまた自分の環境と照らし合わせてしまいます。自分をかっこよく見せる為にあそこまでする…(でも映画のお約束…)やはりトンプソンが自分をさらけ出すシーンはいいですね。マスターソンの表情も感情の表現がイイっす。しか−し、個人的にはあのラストは腑に落ちないです(見たことない人はビデオ借りてみてね…)なんで、どーしてって感じです。まっ、トンプソン若くてかわいいです。

      


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