■泣き寝入り犯罪はメディアに責任

相談して泣き寝入りする犯罪の90%以上は、マスコミによって培われた、失敗を恥とする傾向や、負け組みのレッテルを貼られたくない意識から、誰にも相談する事が出来ず、一人で抱え込む深刻なケースが多いことが警察庁の調べから分かった。

解決には状態を正確に専門家に伝えるのが最善策であるが、それを妨害しているマスコミには刑事訴追も辞さない構えだ。指摘されたマスコミは償いの報道をいつもする必要があり、それを損な事と思ってはならない、そして人に責任転嫁をした報道をしてもいけない。マスコミが一段回上がれるかは、自己責任が取れる事からだ。

(2006/01/18/04:40 場度売新聞 無断転載禁止)


▼TOP