■渇水対策船も当て逃げされる

渇水対策のため大量の水を運べる、特殊合成樹脂で作られた巨大な袋(縦25m×横10m×高さ4、水量25t)が作られ(総制作費2億円)、船の牽引による運搬テストが三月三日に行われた。ところが運搬中に袋の部分を他の船に衝突され破損した。事故の要因としては、衝突時に霧が立ち込め視界は良くなかった事、袋の1/3以上が水中に沈み、目視しずらい事が要因として挙げられている。そして、衝突した船は北に止まることも無くそのまま進んでいった。警視庁では袋についた塗料から当て逃げした船を捜索しているが、証言として衝突された船長は、船名は中国語ように見えたと話している。

(2007/03/02/22:26 場度売新聞 無断転載禁止)


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