■気象庁幹部役員が恐喝で逮捕

気象庁幹部と役員と幹部が恐喝の疑いで逮捕された。警察庁によると、気象庁は1989年〜2006年にわたっての予算請求で、過剰とも思える投資をしないと、地震や津波などの天変地異は予測できないとして、政府から17年間で一兆七千億円と多額の研究費を騙し取った疑いだ。一方、逮捕された役員と幹部は、「これだけもらって悪いと思っていた。いつも予想が外れる度に原因は予算不足として、国に上乗せ請求してたが、そろそろ限界で、今年の能登半島地震予測失敗で、(恐喝してた事が)発覚するのも時間の問題と思っていた。」と大筋で容疑を認めているが、一部幹部は「人工衛星など役に立つ分野への投資もあった。」と一部容疑を否認している。

(2007/04/01/00:52 場度売新聞 無断転載禁止)


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