■犯罪抑止に容疑者卒業文集報道

現在犯罪の抑止力として、死刑や重刑では弱いとして、容疑者の卒業文集を大きく報道する方法をとった。小学校の頃の稚拙な文章を報道する事で、容疑者の尊厳を著しく損ねて、これから起こる模倣犯や凶悪犯を防ぐ狙いだ。まだ、実験段階だが、安価で手軽な防止方法として世界各国も注目している。また、教育に歴史があるイギリスでは既に採用しており、社会性の大きい犯罪事件は年々低下傾向だ。一方、人権団体では容疑者の権利を守るべきだと反発している。

(2008/06/19/16:30 場度売新聞 無断転載禁止)


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