■年賀状古紙比率偽装事件

再生紙の古紙比率を偽装した事件について、企業の言い分は、現在の技術では古紙から白を作るのは難しいが、茶色の紙だと売れない、だから古紙の比率を下げて、新しい紙を混ぜてるのだと。企業の言い分を認めたマスコミは、茶色の紙を買わない国民性が悪いと断言。しかし、放送後に利用者からこう言った声が相次いだ。「茶色の紙に鉛筆やボールペンの"黒"は目立たない。別に茶色が悪いとは思っていない、ただ、文字が見えづらい紙だから敬遠されてるのだと。」更に、「現在の弱者に罪を被せるマスコミの悪しき風習も、転換期を迎えてもいいのでは無いか?」とまで語った。

(2008/01/23/13:38 場度売新聞 無断転載禁止)


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