自衛隊求人に経験者優遇
自衛隊では即戦力を期待し、「重火器に興味のある方、経験者優遇」との広告を出している。現在、テロで戦地と言われるイラクに派遣される人員が、急務になったようだ。

経験者といえば、第二次世界大戦を経験した80代近くのおじいさん世代しか居なく、どの分野で経験を生かされるのか疑問が残る。ハイテク兵器に進化した現代で、まさか第二次世界大戦の戦術を使うのではないか?

他国でテロと戦っている、外国人部隊の引抜を狙ってるのかもしれない。

現在まで応募されたアピール・志望動機を参考までに
20代前半男性「エアーガンでの射撃経験があります。」
30代前半男性「警官で銃を扱ってきたが、もっと経験を生かしたい。」
40代後半男性「信長の野望で、戦略的観点から物を見ることができるようになりました。」
80代前半男性「戦地はいったが、年金だけでは食べていけずに応募します。」

動機は様々だが、経験者優遇で、自衛隊が欲しがる人材は手に入るのであろうか?

(2004/5/15/15:22 場度売新聞 無断転載禁止)


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