三顧の礼を持って北と
進展がない北問題に、民主党代表 岡田氏は「総理は、三顧の礼を持って、北と交渉をしてはどうか」と述べた。 三顧の礼とは、中国の三国時代、蜀の劉備が、諸葛孔明の庵を三度訪れて、軍師に迎えいれたという故事によるものだ。

となれば、総理は訪朝を三度行い、成果を出すべきともとれるが、三度訪朝を行い進展がない場合、武力行使をも辞さないとの解釈もとれる。6月14日、自民、公明、民主3党などの賛成多数で可決した、有事関連7法もその序章でしか過ぎないかもしれない。

(2004/6/14/18:29 場度売新聞 無断転載禁止)


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