■海外で日本刀が採用されたが

東南アジアが抱える問題として、幼い子の誘拐が挙げられている。 自己防衛策として、子供(16歳以下)に日本刀を任意で持たせる事が、法律で許可された。

誘拐やいたずらなどは、いずれも犯人が近くに接近する事もあり、銃より刀が選ばれたようだ。そして日本製が選ばれたのには、誤差が数ミクロンで作られる、技術水準の高さが採用に至った。

子供が誘拐犯を、刀で撃退したケースが報告されているが、最近では過剰防衛により犯人が死亡し、犯行を本当に起こそうとしたかも、 立証が不可能なケースもある。逆に子供はそれを利用し、意図的に親父狩り(現地では、お金持ち殺人との意味)が行われていると、現地メディアは警告している。

子供の凶悪犯罪化が、日本からの文化、武器輸入により、起こされていると危機感を隠せないようだ。

(2004/10/27/05:49 場度売新聞 無断転載禁止)


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