■鳩山首相は敵に塩を送る

水不足にあえぐ中国に10万リットル、金額にすると、およそ一億三千万ドルの水支援を、鳩山首相は決定した。この思惑については、日本の義を重んじる武将が、例え近隣で強力な敵であっても、枯渇していた塩を、自らの国から送った。その歴史にちなんだものだと話した後。困りあう国に援助は惜しまないのが、友愛、いや、これが日本の方針だと述べた。

北朝鮮の関係修復についても、国際社会に復帰すれば、すぐにでも経済支援を行いたいと述べ、拉致問題については従来の「未解決」から「解決済み」と方針を改め、日本のマスコミと、拉致被害者家族会に理解を求め、拉致が確定された方には、帰国ではなく面会の形で、再会をさせたいと新たな政策を述べた。

(2010/05/09/13:58 場度売新聞 無断転載禁止)


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