勉強の移り変わり
時代が変わるにつれて、勉学の役割もまた変わってくる。以前は考える力のためであったが、現在は就職のための専門技術習得だ、現在の流れにより、皆が専門技術を習得するにつれて人材の必要性が無くなると、健康への関心を利用した、痴呆予防目的に変わってくると思われる。現在、痴呆に対する有効な治療法が確立されてなく、多くの国民は将来の自分の健康を不安視しているからだ。

勉強が痴呆の予防に繋がると、科学的には正確には立証されてないが、いづれ何かの理由をつけ話題になる事は将来的には確かのようだ。

今は就職のための勉強が飽和状態になら無い限り、新たな洗脳報道の必要性は高くはない、しかし目的の移行による国民の自信喪失、負担が無いようにゆっくりとした方向転換を期待したい。

(2004/4/03/06:44 場度売新聞 無断転載禁止)


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