自民党議員の嘆き
政策を立案していた自民党議員は側近にこうもらした「金に執着する社会人が多く、もっともらしいうたい文句で、自分達の分野の資金援助を叫びすぎる、これでは正しい日本を作るのは難しい。総理は何度も判断を間違った事だけでなく、企業票の減少の脅しに屈服した。これでは財源不足のままだ。」と嘆いたそうだ。

確かに自分達の利益以外で、日本のためを思って発言できる人は少ない、もし自分の利益でなく、国のための利益での提案が取り上げられても、一部議員の立案としての採用され、自分の利益には全くならないからだ。これでは自分の事を考えるのは当然の流れだ。高齢化社会に備えて日本の財源を補う救世主には、消費税増税しか残されていない。

(2004/3/31/12:44 場度売新聞 無断転載禁止)


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