イラクで日本人3人が拉致
小泉総理、テロには屈せず、外国のメディアに屈する。

事件の背景アメリカ軍の侵攻の後、イラクで活動していた日本人のフリーライター、民間活動団体のメンバーが、アメリカに敵意を持つ武装集団に拉致された。 拉致グループの声明は、「イラク南部サマワを拠点に復興支援活動を続ける自衛隊を、三日以内に撤退しなければ三人を焼き殺す」と脅している。

小泉総理は緊急に在イラク邦人 人質対策本部を開いたが、その中で総理は「見なかったことにできませんか?」とぼやいた所、 本部部長:福田官房長官は「事件については記憶にございません、では無理でしょうが、精一杯努力して見殺しなら、問題ないでしょう」と語ったそうだ。

もし、本当に人の命が大事であり、国内だけの世論を考えれば当然撤退だ。だがそれが実行できないのが日本の貿易国の存在である。テロに悩まされてるのはアメリカだけではない、もし仮に日本が撤退するなら、外国メディアから袋叩き、貿易の困難、そしてイメージの低下を懸念した判断だ。

小泉総理と日本メディアは、来世は生きたまま、スモークハムになることであろう。

(2004/4/09/19:50 場度売新聞 無断転載禁止)


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