■マグロ食べられなければサーモン

漁獲量削減されたマグロ問題について、水産庁の幹部が忘年会の席で問題発言をしていた事が、内部告発により1月31日に判明した。その発言は、「マグロが食べれなければ、サーモンを食べればよい。」この発言に対し漁業団体は怒りを露にしている。「マグロの獲量確保に最大限取り組むべき立場である人間が、まったくやる気が無かったのか?」政府の指針にも不信感を露にしながら、幹部の辞任要求を行った。水産庁では、「問題発言が出たと言われる事は厳粛に受け止めたいが、このコメントが本当に出されたのか、また忘年会という席であり資料が残っておらず、これ以上のコメントは出来ない。」と述べている。

(2007/02/02/18:32 場度売新聞 無断転載禁止)


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