■日本メダルラッシュ

アテネ五輪柔道では、金メダル8個、銀メダル2個の史上最高成績を残したが、特定の国は難色を示している。 特にイラク戦争で参加を反対した、平和を尊重するフランスのヨーロッパ勢、イラクに同情的な中東勢だ。

次の五輪は、日本叩きとして、今ある重量7階級の統合を求めるつもりだ。(2004年現在、柔道のみで、男子7階級、女子7階級、柔道で14個、金メダルの可能性がある)

表向きの理由はこうだ。「階級にあわせての競技は、選手達に無理な増量や減量に繋がり、選手の健康上よろしくない」としている。日本側も黙ってはいない「それなら健康的に、体脂肪率級で分けてはどうかね?」

日本提案の体脂肪率級になると、身長と体重のバランスで測定するため、体重がバラバラになり、競技そのものが困難になる。 各国とも環境を破壊する案を突きつけられ、賛成しかねている。さらに日本代表団は「賛成できないなら、 より良い代案を出せ」と挑発的な発言をし、各国から猛反発をかっている。

(2004/8/24/11:29 場度売新聞 無断転載禁止)


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