■福原愛選手中国リーグへ

卓球の日本代表としてアテネ五輪に出場した福原愛選手(16)が、来春から世界最高峰のプロリーグにあたる「中国超級リーグ」に参戦することが5日、明らかになった。 そして、その中でもアテネ五輪シングルス女王の張怡寧選手(22)らが所属するリーグ屈指の強豪、北京チームに入団する。 ただし、トップの張怡寧選手は所属しているもの、練習には参加していない。

どうして、トップ選手の練習参加はないが、入団を決定したのか言うと、安く優秀な中国人材を金に物を言わせ引き抜いてるのを、今回の福原愛選手の移籍により、中国からの批判を逸らせたい思惑があった。中国進出した、ある企業では「日本の高学歴は不作続きで、輸入に頼るしかなかった」と反省の色を示している。

(2004/12/06/23:06 場度売新聞 無断転載禁止)


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