労働はなんの為?
何のために働いているのか?2004/7月独自に、広島県在住の制作者への嫌がらせ、社会人 数名からのアンケート記録を見ると、第一位は食費からの労働意欲であった。この結果は制作者は独身であることが判明していることを、考慮に入れた結果である事は、容易に推測できる。(養育費、税金、家賃、無し)

参考までに、制作者の収入を明らかにすると月給3万〜4万円、そのうち使われる食費は、収入面が気持ち的に豊かな時に、買い置きのレトルト食品はやめ、弁当の購入が増えるぐらいで、それも両親不在時のみで3000円と、ネットゲーム利用料1500円ぐらいである。

全体の収入と食費の割合を見ると、一番低い収入時と、一番高い支出時を比べてみても、食費の割合は1/10である。収入が高い勤労意欲のある社会人は、さらに食費の割合が少なくなるのは言うまでがない。

もし今回のアンケート結果の、食べるための労働であるとしよう、この悩みを、仮に一生分の食料を購入し保管でき、労働が食費であると仮定したままであれば、労働目的は「新鮮な食料の摂取」と答えるのが筋であろう。他の労働意欲(将来不安など)は、労働への魅力が無いと思い控えたのであろうか。

(2004/7/22/18:46 場度売新聞 無断転載禁止)


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