■ロッテ vs. 楽天、26対0

パリーグ公式戦 第二戦、ロッテ vs. 楽天では、26対0で楽天の完敗に終わった。これを聞いた渡辺恒雄(巨人 元オーナー)は、 楽天、三木谷社長に電話をかけ、企業と野球の運営の違いを、2時間にわたり力説した。

渡辺「企業は何百人で動いている組織プレーだが、パリーグは、グラウンドに10名の精鋭で戦っているのだ、ある意味個人プレーに近いかもしれない。そして試合中グランドに居ない人は、戦力外状態である。その10人の精鋭を集めるのが、プロの球団運営なんだ。」と語り、

「精鋭を集めれなかった球団は、経営は上手く行くかもしれないが、試合にはならんよ、ほら広島カープを見てごらん。」ともらした。FA制度以来、選手が自由に行き来する環境では、資金=強さは間違いないようだ。

(2005/03/28/01:37 場度売新聞 無断転載禁止)


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