■選手の年俸を一律10分の1

日本プロ野球界はWBC、2次リーグで韓国戦敗退を受けて、選手の年俸を一律10分の1にする案が浮上している。低視聴率を続ける野球に、将来テレビ放送が無くなり、放映料が手に入らなくなる事態に備えたものだ。WBC日本代表監督を務めた王監督は、「給料がよければ良い働きをするわけではない、韓国選手を見たら出来ない事はないでしょう?」と賛成のコメントを残した。

またイチロー選手は、「日本には絶望したとしか言えない、僕はアメリカに帰化します。」と答え、WBC後、日本人同士の亀裂も懸念されている。もし仮に年俸削減の案が決定されると、イチローと同じように海外へ帰化する選手が考えられるが、”夢の舞台は大リーグで”それも良いのかもしれない。

(2006/03/17/03:19 場度売新聞 無断転載禁止)


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