■WBCの裏側を松中選手が暴露

WBCを終えて日本の四番松中選手は、チームは一丸になっていたとは到底言えなかったと語った。「チーム間の歪み?とかそんなのもありましたね。練習中あるバッターは、内角攻めをされた投手に、ピッチャー返しを心がけるとか(笑)実際、それで怪我をして帰った投手も居ます。また、本番では若い気に食わない投手の時には、故意にエラーをするとか(笑)皆一生懸命やったと言うんですけどね〜。後は王監督の指示が全く通らない、バントのサインがでたらブチキレですよ。「俺はヒットが打てないと思ってる。」って感じです。監督の指示はシカトして、守備がバントをノーマークの時に、自分で考えてバントをしてたようです(笑)皆プライドが高いですからね。まぁ、今回の優勝はチームプレーで勝利と言うより、個々の優秀さで勝ったちゅうところかな。でも、WBCか〜また4年後にあったら出てみたい、日本の為の大会やろ?」

(2006/03/24/14:05 場度売新聞 無断転載禁止)


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