■広島カープ減給の読み合い

広島カープも終盤になり、いよいよコーチ陣と選手達は「首、減給」を意識する季節だ。今、プレーしていて一番重要なのは、結果より「終わり方」だ。最初から広島カープは、三位をキープしながらも、四位が一番最悪のケースととらえている。しかし、最高の形は終盤追い上げて「三位あたり」が広島カープの理想的な結果である。 何故、「優勝」や「二位」でなく「三位」か?あまり成績を残さない方が、来シーズンへのハードルが低くて済むわけだ。つまり、来季の評価を上げやすく「金」「金」はもちろんである。また、今季はセパの交流戦順位2位からも、セリーグでの優勝や二位の実力はあるのだが「成果主義」では「終わり方」が重要視されてるようだ。

(2009/08/21/21:33 場度売新聞 無断転載禁止)


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