■楽天野村監督の引退裏側

楽天の監督を務めていた野村監督は、パリーグ2位との好成績の中で辞任が発表された。この裏側には野村監督は軽度のアルツハイマー病を発病していた可能性が浮上している。野村監督は選手の名前は、岩隈、田中投手までは覚えているようだが、マスメディアの取材に対して「うちの4番誰だったけの?」と、有力投手二名以外の名前は、自らの発言からは出せてなかったのだ。試合中でも代打や投手交代の合図は出すが、使う選手を決めるのは、ほぼコーチに任せであった。また、後任のブラウン監督に対しても「何の実績もないのを連れて来た。」とアメリカ3Aでの監督での優勝経験はおろか、セパ交流戦順位2位の結果も覚えていないようであり、交代劇の裏には野村監督のアルツハイマー病の進行を、球団は恐れたのが本音かもしれない。

(2009/11/06/05:01 場度売新聞 無断転載禁止)


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