泊まりでクダコ

8月19、20日  愛媛県松山市怒和島沖クダコ
HITJIG  アスナロ  250g ピンク
             300g ピンク、シルバー
      アスナロU 240g シルバー
             270g ピンク、タチウオ
FISH  ハマチ 4.5〜6キロクラス 9本

本日は怒和島マリンの大石船長(初日はそうさん、二日目はお父さん)にお世話になりました。
今回は茨城県からWILD-1水戸店の鈴木氏ら7名と同行させて頂きました。

台風10号の影響で飛行機が飛ぶかがすごく心配だったが、絶妙のタイミングで通り過ぎてくれて早朝からほっとした。皆さんと広島空港で待ち合わせ、レンタカーと私の車で出船場所である呉市の倉橋島にある室尾を目指した。
途中買い物を済ませ空港から約3時間で港に到着。12時過ぎから出船して50分位でクダコに着いた。
風は少し残っていたが、たいしたこともなく期待が高まる。が、ちょうど潮止まりだったのでサビキでアジを狙うことに。しかしアジも正直なもので、潮が動かないので釣れません。
しばらく時間を潰して潮が動き出したので、相の瀬でジギングを開始した。
「今日の釣れ始めは4時くらいからじゃね〜」とそう船長の言葉通り4時前に名波氏にヒット。アスナロUのピンクで5キロクラスのハマチをゲット。魚が瀬に着いたことは間違いない。
私もアスナロU270gで瀬の駆け上がりを沿うようにフワ〜フワ〜とゆっくりシャクっているとヒットした。しかし底からなかなか浮かず、良型ではないかと思いながら少し浮いたところでフックアウト。顔をみたい一本だった。

次の流しも私にヒット。同じシャクリで食った。

ヒットジグ
アスナロU 270g ピンク

次の流しはクダコの定番アスナロ300gに換えて、ハマチをゲット。

ヒットジグ
アスナロ 300g シルバー

ゆっくり動かしジグを立てたままユラッとさせるだけでアタリました。イメージ的には速い流れにもまれているタチウオといったところです。アスナロは潮の流れの速い場所では特にヒラヒラして沈まないので、軽くテンションフォールでジグを立てながら落とし込むと底取りもわかりやすいです。

名波奥さんもハマチをキャッチ。
初クダコでゲット、おめでとうございます!

ヒットジグ
アスナロU 270g ピンク

山口氏、中島氏も初クダコでダブルキャッチおめでとうございます!

ヒットジグ
アスナロ 250g ピンク

アタリが遠のいたところで鈴木氏が本日3本目のハマチをゲット。
スピニングタックルでジグをキャストし、地形と潮の速度を計算して、瀬のかけ上がりをトレースするように巻き上げてヒットさせた。WILD-1水戸店勤務で複数メーカーのテスターを勤める鈴木氏は、釣りのセンスが抜群で、いつも教わることが多い。

ヒットジグ
アスナロU 240g シルバー

初日の釣りも終わり、船長宅にてお風呂と夕食をとり、皆さん明日の釣りの準備。明日の上げの潮は6時半までしかないので早々に寝ることに。
二日目は早朝4時半に起き、うっすら明るくなりだした5時半頃に出船。相の瀬はすでに潮が止まりかけていた。
何度か流した感触で、もう当たらないだろうなぁと思っていたら寺田氏にヒット。

初ゲットおめでとうございます!
やはり最後まで諦めず、集中力を切らさないよう釣り続けることの大切さを感じた1本だった。

ヒットジグ
アスナロU 270g タチウオ

下げの潮では当たりも無く、サビキでアジ釣りをして12時前に終了した。
クダコサイズといえるプロポーションの良いブリはでませんでしたが、クダコ独特の釣りも趣きのあるものだったのではないでしょうか。
非常に遠いところ、皆様ありがとうございました。
船中8人で6キロクラス〜4.5キロのハマチが13本でした。

スタッフ 岩佐

今回のメイン使用タックル
ロッド:MCワークス エボリューション574SSベイト
リール:シマノ オシアジガー4000P
ライン:クレハ シーガーエリオスPE6号
リーダー:クレハ ショックリーダーフロロ80lb
フック:カツイチ カトラス 10/0

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