クダコのブリ

10月18.19日  愛媛県松山市怒和島沖クダコ
HITJIG  アスナロ 250g シルバー
             300g シルバー
             420g シルバー
       アスナロU 170g グローアイシルバー
               270g シルバー
FISH  ブリ 9.54キロ 91cm 1本
         
8.9キロ 1本
        
 6キロ 1本
    
ハマチ 60〜70cm 10本位

今回は怒和島マリンさん(聡船長)にお世話になりました。クダコの海を良く知り、可能性のある限りブリを狙ってくれる、熱心な船長です。
九州から山下夫妻、上原氏、黒木氏、垣内氏と、平戸のオオマサハンター達と同船させて頂いた。狙いはクダコサイズと言われるプロポーションの良いブリ。体長のわりに胴回りが太く、丸々しているのが特徴。タチウオ等の豊富なエサを食べ、急流の瀬に着く魚体は引きも強く、食べても非常に美味だ。
例年この時期は、イカからタチウオへとベイトが移行して、完全なタチウオパターンという日も増えてくる。

相の瀬で上がった60cmクラスのハマチ。今年はこのサイズが多いようだ。
ライトタックルで釣ると面白いが、ブリクラスではかなり取り込むのが難しくなる。

ヒットジグ
アスナロU 170g グローアイシルバー

同サイズのハマチが数本上がった後、クダコ初挑戦の垣内氏が丸々としたブリをキャッチ。
底から5シャクリでモゾモゾッとアタリがあったそうです。
クダコ初挑戦でクダコサイズのブリゲット、おめでとうございます!

ブリ 8.9キロ

ヒットジグ
アスナロ 420g シルバー

相の瀬はアタリが遠のいたので、クダコの南側にあるヨコゼに移動。
オオマサクイーンの山下さんもハマチクラス連発。

ヒットジグ
アスナロ 250g シルバー

プロトタイプの120gジグでハマチをゲット。
全員同サイズを釣り上げた。
遅い昼食の後、下げの潮で怒和島の北側でハマチ、ヤズクラスが上がった。
時折、タチウオがハマチに追われて、捕食されるシーンもあった。

夕方、馬の瀬でダブルヒット。
山下氏はXリグという簡単で強度が得られるノットを、ジギングやマグロのキャスティングに持ち込んだ方です。

ヒットジグ
アスナロ 300g シルバー

初日は6人でブリ1本、ハマチ、ヤズ15本くらいでした。

釣りも終わり、泊まりでしか味わえない島の時間を、皆さんと楽しませて頂きました。この時間が何とも言えない幸せな時ですね!


翌日は4名で、上げの潮が効き始める9時半頃から相の瀬に入った。潮的に下げは狙う時間が無く、ブリを狙って上げの相の瀬一本勝負。

しばらくは魚が瀬に入ってないようで、あたらない時間があった。
時合いがくれば、今日も山下夫妻は連発。どこに行っても本当に良く釣ります!

ヒットジグ
共にアスナロ 420g シルバー

少し良いサイズが山下氏にヒット。

80cmオーバー、約6キロのブリをゲット。

ヒットジグ
アスナロ 300g シルバー

私はジグの回収中にヒット。
タチウオを追って、中層に浮いている魚もいますので、時々こういうことがあります。

ヒットジグ
アスナロU 270g シルバー

最近、あまり使っていなかったが、アスナロでブリをゲット。大型狙いではやはり信頼できます。
タチウオの動きをイメージして、ジグを立てたまま、縦方向にスローに動かす。
タナを外さないように、軽いワンピッチジャークで、できるだけゆっくりと巻いてのヒット。
小さなアタリがあり、ラインを巻いたがテンションが掛からず、完全な食い上げだった。
オオマサ同様、ブリも食い上げには要注意!

ブリ 9.54キロ 91cm

ヒットジグ
アスナロ 420g シルバー

2日目は船中4人で、ブリ2本、ハマチ10本くらいでした。
今後のクダコは、大型ブリの期待大のような感じがします!またそうなることを願っております。

スタッフ 岩佐


今回の使用タックル

アスナロU用

ロッド:MCワークス エボリューション574SSベイト
リール:シマノ オシアジガー4000P
ライン:クレハ シーガーエリオスPE6号
リーダー:クレハ ショックリーダーフロロ80lb
フック:カツイチ カトラス 8/0

アスナロ用

ロッド:リップル グラスロッド554 150g
リール:
シマノ オシアジガー4000P
ライン:
クレハ シーガーエリオスPE6号
リーダー:
クレハ ショックリーダーフロロ80lb
フック:
ガマカツ チューンドカンムロ 35号

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