花いっぱいタイトル
フォトギャラリー薔薇編1999.5.15
庭の写真

我が家のバラたち全員集合です。5月になり、だんだん大きくなる蕾を見ながら、はやく咲かないかなあ、と心待ちにしていました。うちは暖かいのでバラは年中咲きますが、やはり5月のバラの美しさは格別です。ご近所の人は「暇なやつだなあ」と思っているかもしれないけど、仕事から帰ってバラの前に座り込んで見る事があります。

小さいわりに花がつきすぎて、木に負担をかけるので、「軽やかなバラ」は3月から 蕾を切り、5月に備えて木を休ませました。

写真には写っていませんが、挿し木の途中のバラが何本かあります。最近挿したのは何を挿したのかわかるんですが、前に挿したのは何だったかわからなくなってしまいました。もしついても、何の花がさくかは咲いてのお楽しみです。でも花が特別きれいだったから挿したので、多分きれいなのが咲くと思うのですが…。

「シルクレッド」の大鉢は5年位前に母が買ってくれたものです。買ったときは「軽やかなバラ」位の大きさでしたが、鉢を大きくする度にガンガン大きくなりました。「軽やかなバラ」の後ろにある赤いバラは、手前の大鉢から挿し木で取ったものです。「ライズンシャイン」は茎の太さの割に花が大きく、雨に濡れると花が重くて茎が折れそうです。この前の花は木が苦しそうだったので切って活けました。緑色の鉢がもう窮屈そうです。早く大きな鉢に植えかえて木を太らせたほうがいいかもしれません。


左からシルクレッド、瀕死、ライズンシャイン、軽やか、トレビ。なお「瀕死のバラ」と「軽やかなバラ」は品種がわかりませんので、勝手に命名しました。

「瀕死のバラ」の特徴…八重で渦を巻いて咲きません。芯が3重のロゼット咲き。花径4cm位。中心のしべまで見えるほどは開きません。花の芯に緑色の部分があります。花はスプレー状につきます。買ってからの苗の太り具合からして、ミニバラではなかったようです。四季咲きです。
「軽やかなバラ」の特徴…二重咲き。花びらが細いため、渦を形成できません。花径2cmくらい。中のしべが見えるまで開きます。花はスプレー状につきます。草姿も葉も極小です。四季咲きです。

これらのバラが何だかお分かりの方、情報お待ちしております。

(注)「瀕死のバラ」の名前の由来…花屋で枯れそうにになっていたのを極安で買ってきて復活させたので。


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