花いっぱいタイトル

フォトギャラリー2007.8月 植えたことのない花


クロサンドラクロサンドラ2
今年は植えたことのない花を植えてみました。その1、クロサンドラです。暑さに大変強いとの説明書きのとおり、少々の水切れ、35度を超える猛暑にもビクともしません。右側がアップにした写真。来年も植える事が決定的です。

インパチェンスインパチェンス2
その2、高級インパチェンスです。左は「パワフルインパチェンス」という名前で売られていたもの。右のピンクのはパワフル、白いのは「サンパチェンス」という名前で売られていました。パワフルは株が横に張り、サンは縦に株を張ります。今まで88円のインパチェンスしか植えたことがなかったのですが、奮発して295円(パワフル)のと390円(サン)のを買ってみました。さすがに88円のとは株の張りが違います。写真はどれも1鉢に1株植えです。これらは水切れに弱く、うっかりするとシナシナになってしまうので、鉢に水を受ける皿を履かせています。

日陰でも育つと書いてありましたが、最初から日陰だと株が徒長するので、株ができあがるまではしっかり日に当てて締まった株にしたほうがいいかと思いました。左のオレンジは途中から日向に出したので徒長気味。右のピンクは後から日陰に入れたのでよく締まっています。

ペンタスフロックス
その3、ペンタスとフロックスです。ペンタスは小さい鉢に2つも植えているのに日照りでも元気です。最初株が張るまでは寂しい状態でしたが、今はしっかり株が大きくなり鉢が狭っくるしくなってきました。フロックスは、日照りでほとんど枯れてしまったので、きれいな頃の写真です。フロックスは梅雨時によく咲いてくれるのはいいのですが、夏場の持ちがよくありません。

全体ポーチュラカ
左は庭の全景。フロックスやヒャクニチソウなど、かなり枯れ枯れになっています。右は毎度のポーチュラカ。今年の暑さはポーチュラカさえ枯れそうになります。インパチェンスも何度か水切れにさせてしまい花が白っぽくなっています。完璧に元気なのはペンタスとクロサンドラだけです。

ジニア 上の写真の下側に写っているヒャクニチソウの元気なころの写真です。これじゃなんか遺影みたいだなあ。

今年は、ヒャクニチソウやニチニチソウが腐る、クレマチスが花までつけた状態で立ち枯れるなど、今までなかった事がいろいろ起こりました。立ち枯れクレマチスは2株あったのですが、根本からバッチリ切っておいたところ1株は復活の芽が出てきましたが、もう1つは音なしの構えです。どの花も水切れで苦労する中、毎年水切れでやられるトレニアが意外に元気です。他の鉢でぐるり囲まれているため、鉢表面からの蒸発が少ないのかもしれません。

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