広島県アーチェリー協会関係の主な成績

 

昭和42年、全国高校選手権に初参加、男子2位、女子7位。都道府県対抗大会では総合4位に入賞、広島が全国レベルの仲間入りが出来たことを喜んだ。

昭和43年、パラリンピックに田中義矩が出場、12位と健闘。

昭和44年、全日本春季大会(西日本)では田村重夫が優勝。

昭和46年、第1回中四国選手権を開催、広島県勢は1位を独占した。

昭和47年、全国高校選手権で広島工が団体2位、個人で角井和夫が優勝した。

昭和48年、世界選手権の日本選手団団長として、北村理事長が参加した。

昭和50年、国体記念大会で山陽女子高校の河合直美が優勝、女子総合優勝を成し遂げた。

昭和53年、国体記念大会では少女団体優勝、成女2位、男女総合第3位と頑張った。

昭和54年、全国高校選手権は山陽女子の団体優勝。個人も同校大道理枝が優勝を果たした。国体記念大会では男女総合第3位と頑張った。

昭和55年、全国高校選手権で山陽女の大道理枝が前年に統き2連覇、高校新で飾った。又本年度より国体の正式種目となった栃木国体で8位入賞し、天皇杯得点を上げた。

昭和57年、島根国体で少女が団体優勝し、天皇杯8位に人賞した。

昭和63年、京都国体では成女中川さつきが個人優勝、天皇杯は6位入賞。

平成元年、全日本選手権で中川さつきが優勝、世界選手権にも出場を果たし県協会の夢が実現、北海道国体では少女の長見みどりが個人優勝、天皇杯は第7位入賞。

平成2年、福岡国体では天皇杯第3位と上位入賞を果たした。インカレで男子・松木裕二、女子・長見みどり、全日本選手権で市木玲子、実業団で平末千秋の各選手が優勝し、大いに盛り上がった。

平成3年、全国高校選手椎で広島工の藤原悟が個人優勝。石川国体では成女の優勝などで遂に念願の天皇杯初優勝を勝ち取り、以後広島の全盛期を迎えることになる。

平成4年、全国高校選抜、ヤマハカップで山陽女の大内愛が優勝、全日本選手権では高校新もつくった。長見みどりが2度目のインカレ優勝。中川さつきは県会長杯対抗戦30mで日本新を樹立。又、山形国体で少女が優勝し、全種別上位入賞の結果2年連続天皇杯を獲得した。

平成5年、世界選手権に清本理事長が日本選手団団長として、名誉ある参加選手として戸田敦大、大内愛が出場した。大内愛は社会人選手権でも優勝。香川国体では少年男女の団体優勝などで天皇杯3連勝と勢いは止まることを知らない。

平成6年、アジア大会に戸田敦大、大内愛が出場した。愛知国体では少女の3連覇、全種別参加で4年連続天皇杯優勝を勝ち取った。

平成7年、全国高校選手権で山陽女子高校が2度目の団体優勝。福島国体では少女の4連覇を果たしたが天皇杯は2位に甘んじた。

平成8年 地元開催のひろしま国体で天皇杯・皇后杯を獲得。

平成9年、大内愛がオリンピックの日本代表選手に選ばれた。同時に清本副会長がアーチェリー日本代表選手団団長として参加した。

平成10年 大内愛がアジア大会に出場した。

平成11年 熊本国体では天皇杯・皇后杯を獲得した。

平成12年 第17回世界フィールドに木下和敬、天神聡子が日本代表で出場、天神聡子は女子コンパウンド部門で5位入賞する。濱野裕二がシドニーオリンピックの日本代表で出場する。富山国体で成年女子、少年少女の活躍により皇后杯および2年連続天皇杯を獲得する。全日本社会人ターゲットで井尻律子優勝、全日本学生アーチェリーフィールドで北風智章優勝する。第10回全日本室内に森田由美が女子RCで優勝。

平成13年 第6回ワールドゲームズ2001秋田大会に木下和敬、天神聡子が出場。第14回世界ターゲット選手権(北京)に井尻律子が出場。宮城国体は4種別出場する。成年男子2位、成年女子4位で健闘したが、総合成績は5位に終わる。

平成14年 第35回全日本社会人ターゲット RC女子で新谷幸子 優勝、第31回全日本フィールド CP女子 天神聡子 優勝、第14回アジア競技大会 男子個人 第2位銀メダル獲得 、全日本ターゲットアーチェリー 女子CP 井尻律子 優勝 高知国体では少年男子3位に健闘するも、男女総合8位、女子総合14位に終わる。

平成15年 第42回世界ターゲットアーチェリー選手権でCP女子 井尻律子、RC男子 濱野裕二、RC女子 河ア由加里の3名が出場し、濱野はRC個人15位で、河アはRC団体で2位と検討しオリンピック出場枠を獲得、第36回全国高等学校アーチェリー選手権大会で菊地栄樹が優勝、第58回静岡わかふじ国体で少年男子優勝、成年女子2位となる

平成16年 オリンピックの年、広島県から河ア由加里 濱野裕二が日本代表として出場、男子団体は8位入賞を果たし、個人では山本博が銀メダルに輝いた。その他世界に飛び出していった選手は、世界学生アーチェリーに中村仁、世界ジュニアに図師未希絵が代表として活躍。第59回国体のアーチェリー競技はブロック大会で3部門本戦に出場したが少年男子が3位、成年女子が5位に健闘。第25回社会人フィールドでCP部門で井尻律子が優勝、第14回全日本室内アーチェリーで中学生の図師未希絵が女子RC部門で優勝する。

平成17年 第60回おかやま国体で念願の成年男子(中村 仁、松本 彰平、菊池 栄樹)で優勝を果たす。第34回全日本フィールドアーチェリー選手権大会でRC女子で浜沖美紀、CP女子で井尻律子が優勝、第38回全日本社会人ターゲットアーチェリー選手権大会で森田由美が優勝、第2回つま恋カップ(兼 第14回アジア選手権選考会)でRC女子で森田由美優勝、キャデット男子で中村 龍 優勝、第26回全日本社会人フィールド選手権大会でCP女子 井尻律子優勝、第24回全国高等学校アーチェリー選抜大会で優勝 小林 史弥(県工)する。

平成18年 第61回のじぎく兵庫国体で成年男子5位、成年女子2位、少年女子2位、少年男子(小林 史弥、松本 皓太、炭本 拓郎)が優勝と目覚しい活躍で天皇杯・皇后杯を賜る。第27回全日本社会人フィールド女子RCで浜沖美紀優勝、第16回全日本室内アーチェリー選手権RC男子で小林 史弥が優勝、平成18年度JOCジュニアオリンピックカップ(第25回全国高等学校アーチェリー選抜大会)で女子部門で図師 未希絵が優勝する。

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