第5回 思いやりについて


おもいやり・・・・重い槍(さ、寒い)・・・・(冗談は置いておいて)
最近、本当の思いやりって何だろうって思うんです。
「相手の立場、状況から最適な行動をする。」辞書にはこうあります。
的確な表現である。
しかし、もっと奥の深いものではないだろうか?
相手の気持ちと同化し、自分自身も気分が良くなる行動でなければならないのではないか、と思うのです。
また、辛くとも厳しいことを言うことも思いやりではないだろうか。

最近では、この感覚の欠如した人間が増えているのではないだろうか。
確かに、自分のことだけで精一杯かもしれない。
だけど、少し周りを眺める余裕があってもいいんじゃないかな。

誰かに気づかれなくてもいいじゃん。
そしたら、ギスギスした現在に一服の安らぎが生まれるような気がするのだが・・・・。



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