翡翠をもとめて!! 


今回の旅はGWを利用して、富山県下新川郡朝日町「ヒスイ海岸へ翡翠を探しに行こう!!」です。
朝日町は、富山県と新潟県の県境に位置しています。
この付近の翡翠鉱山(といっても、掘ってるわけではないらしい)「橋立ヒスイ峡」・「青海川の硬玉産地」などから、日本海へ流れ出たものが、海岸へうちあげられたもの拾いに行ったわけです。

しかし、寄り道の虫は黙っててくれません。
案の定、あっちゃ寄りこっちゃ寄りしてきました。(笑
美川 県一の看板

 さて、 北陸道を新潟方面へ急いでいると「美川 県一の町」が目に飛び込んできます。
 今回の旅には、何のかかわりもないのですが、この看板が出てきたということは、ここは石川県!!時間は15時・・・行かなければ・・・。
 そう、第一の寄り道の虫が、「なぎさドライブウェイ」へ行けと・・・。

 そそくさと、金沢西I.C.で北陸自動車道に別れを告げ、能登道路へ・・・
能登道路 高松SAのオブジェ

能登道路は、気持ちいいくらい真直ぐで、左手(西側)には日本海が広がり、サイコー!!

高松SAで休息をとり、千里浜インターまでひとっ走り・・・。
千里浜インターを降りてすぐが、目的の「なぎさドライブウェイです。

なぎさドライブウェイ

写真を見てもらえば、おわかりいただけるように…そう、砂浜を走り抜けるのです。
時間も、天気もいい塩梅!!、絶好の撮影機会到来・・・。

  
なぎさドライブウェイからの夕日1 なぎさドライブウェイからの夕日2 なぎさドライブウェイからの夕日3

水平線に沈む夕日が、とても綺麗で、寂しくもあり切ない気持ちになってしまいました。
夕日が完全に沈むまで、しばらく水平線を眺めていました。
しかし、おなかはすくもの・・・北陸道のSAで購入したお弁当で腹ごしらえし、一路、本来の目的地である「ヒスイ海岸」へ・・・といっても、到着時は深夜になることが予想されるため、道の駅「親不知ピアパーク1988」をめざして一路新潟方面へ。
そこで、仮眠をとることにしました。

ヒスイ海岸の朝 この中からヒスイを探すのです

翌朝、件の「ヒスイ海岸」まで引きかえり、目的を果たすべく、海岸へ・・・。
6時前だというのに、結構人がいるぞ・・・。

探すことしばらく、なかなか見つかるものでは無いようです。
地元の方に伺うと、「いいのもは稀に見つかるくらいだからね」とのこと、甘くはないようです。
あきらめました。

妙高S.A.より、妙高を望む

しょうがないので、道の駅「親不知ピアパーク1988」まで戻り、高速へ・・・。
そこから一路、帰宅ではなく、当然のように長野へ・・・(悪い虫、第2弾)
途中、上信越自動車道「妙高S.A.」で一休み。
ここから望む、妙高も格別なのですが、5月だというのに山の頂付近は、冠雪してますし、桜は咲いてるはで、なんともいいがたい景色に見とれていました。

さて、ここからは早足で…。
まず、神楽の「紅葉狩」のなかにでてくる、北向観音へ向かうことにしました。
神楽は、結構好きでよく鑑賞するので北向観音は長野にあることは知っていたのですが、どうしても立ち寄って見たかったのです。
しかし、道が狭くて迷路のようで、今回は大きな車で行ったので大変でした・・・(汗

北向観音を後にし、一路中山道の馬籠宿へ。。。。失敗でした。
奈良井宿までは、とても順調に行けたのですが。。。ちょっと馬籠を堪能している間に19号線が大渋滞!! 
馬籠を出たときはまだ明るかったのに、あれよあれよのうちに夜のとばりが・・・。
さらに、渋滞中の車列の横を中央本線が快適にとばして行くのです。
抜け道は知らんし(多分、抜け道だろうと思われる箇所はいくらかあったのだが、こんなとこで迷子になりたくなかったので・・・あとで調べたら、下呂温泉方面に抜けられるようだった)「もういいや」って感じでした。
それでも、何とか道の駅にたどりつき、晩御飯(おやき)をGET!!
んで、道の駅を出たとたん・・・渋滞解消してるの。。。なんで?
もう、疲れたので中央道中津川から帰宅することにしました。

当然、家にたどり着いたのは、翌朝。。。一泊三日の旅を楽しんできました。
北向観音 中山道 奈良井宿 中央本線 お・や・き


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