但馬の小京都 出石 


大手門からの出石市街地

今回の旅は、兵庫県出石郡出石町です。
以前から訪れてみたかった町のひとつです。
残念だったのは、雨に降られた事。
でも、雨の小京都なかなかの雰囲気でした。
ただ、今回の滞在時間が1時間半と少なかったため、詳細なレポートになってないことをお詫びします。

出石名物「出石そば」

出石といえば、皿そばですね。
起源は、蓬栄3年(1706)に信州上田から国替えになった仙石氏により伝来したと云われています。
注文をすると、写真のように出石焼きの小皿に盛られたおそばが運ばれてきます。
この辺が、「おっ!!」と思わせるところですね。
お味のほうは、かなりいけます。
お試しあれ。
お店は、市街地のいたるとこにあります。
(写真は、出石城址内のおそば屋さんにて)

辰鼓楼

出石のシンボル「辰鼓楼」です。
名前の由来は、辰の刻(午前8時)に太鼓を鳴らし藩士の登城を知らせていたことからだそうです。
現在は、大きな時計がついていますが、これは明治14年に藩医・池口忠恕氏が寄進したものだそうです。
なんとなく、緩やかな時空の流れを感じさせてくれます。


と、今回はこんなもんです。
また、近いうちに行って詳細を追加したいと思います。


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