国道488号線を行く 


裏匹見峡

今回は、島根県美濃匹見町の匹見峡へ行ってみました。
紅葉の季節が最高なのですが、なにせ、交通量が馬鹿みたいになりますので夏の終わりの納涼と洒落込みました。
9月といっても、まだまだ、残暑厳しいなかひんやりとした空気が「最高!!」でした。
広島からの所要時間は、約2時間(高速道路使用:約1時間20分)。
今回は、山陽道広島I.C〜中国道戸河内I.C(1250円)〜R191〜奥匹見〜裏匹見〜表匹見〜R488〜広島 と云う具合に走ってきました。(所要時間:8時間)
ちょっとした、ドライブにもってこいではないでしょうか。

裏匹見 裏匹見 裏匹見


匹見峡には、奥・裏・表の3つの渓谷があります。
僕的には、裏匹見が一番見ごたえがるのではないかと、思うのですが。
(写真は、裏匹見)
奥は、国道191号沿いに、裏は、国道191号線と488号線を連絡する県道沿いに、表は国道488号沿いに点在しています。
ルートとしては、今回僕の使ったルートが一番わかりやすく、よいのでは?
ただし、後から紹介する、国道488号は道幅が狭く大型車には不向きです。
のんびり、ゆっくり、景色を楽しみながら、安全運転で楽しんでほしいです。

国道488号線の案内とマーチ

さて、かわっては国道488号線。
この道は、島根県益田市から広島県加計町を結ぶ、中国山地を横断する道です。
交通量も、少なめでよいのですが、なにせ狭い!!
RV車なんかでも、ギリギリといった感じです。
落石・倒木も多く結構困難な道ですが、山の尾根を走る醍醐味には代え難いものがあります。
道中には、延命水という湧き水なんかもあります。
でも、空が近く感じることができ、街の殺伐とした檻の中から抜け出したと実感できます。
また、樹木もよく茂っており木漏れ日の中を走る、気持ちよさも味わえます。

空が近い!! 木漏れ日の中で


この道を、ナビシートに野郎ではなく、彼女連れはしれたら楽しいでしょう。
今回は、仲間と行ったのですが、それでも楽しかったから。
まだまだ、自然は残ってるな、大切にしないとなと思いました。
反自然的なことをしてますが(車)、共存するために何をしたらよいか考えたいものです。

おまけ

バッタ

大きなバッタが、バンパーにしがみついてました。(^^)


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