宮島釣り情報

宮島ホテルニュー寿配信・・・夜、良方のメバルが上がっています。餌はモエビが良いようです。昼間の釣りは諦めた方がいいと思います。海鵜の異常繁殖で、浅瀬から魚影が消えています。

*私のメバル釣り。
貴方は、浮き釣り派それとも「探り釣り派」?昔は、メバル釣りといえば、冬場の夜釣が定番でした。それが最近、メバルは一年中昼夜問わず釣れます。牡蠣いかだを住み家として大量発生したせいかもしれません。メバル釣りには、浮き釣りと探り釣りがありますが、王道は探り釣りだと思います。餌さにもたれ掛かるメバルを、いかに釣り上げるか、釣り人の経験と感が試される一瞬です。メバル釣りは、竿先の柔らかい竿を使い、餌には、も海老や海ごかい、ごりや白魚等も良いようです。どの餌でも生きが勝負です。生き餌にメバルは素早く反応します。食い付きが大変良いです。ここで慌てて竿先を動かすと餌を放します。ゆっくり誘いをかけて、さらなる食いつきを待ちます。針にメバルが自然に掛かる感じまで待つのがポイントです。
 *釣り場探し。
地元の人は、昼間、潮の満潮干潮時に、埠頭や桟橋に出かけ、メバルがどの辺りを回遊しているか探ります。魚影の多いいポイントを覚えておき、夜その場所で釣をするのです。
 *宮島の夜釣りのポイント
宮島駅桟橋周辺や包ケ浦のヨットハーバー、桟橋周辺が好ポイントです。係船の邪魔をしたり、桟橋を汚すと立ち入り禁止になります。マナーを守って楽しい釣りを心掛けましょう。

*釣りの名言
呂尚(りょしょう)の言葉
釣りの道理にも三つの権謀あり、魚を集める理知は、王が俸禄で人材を集めるのと等しい。
魚が釣られるのは、忠臣が王のために命を捨てるに等しい。
魚の大きさ次第で餌を変えるのは、
臣下の能力に応じ官位を与えるに等しい。
呂尚は太公望とも呼ばれ、本姓は姜、字は子牙、氏は呂、名は尚です。中国の周代の斉の始祖。兵書「六韜」(りくとう)の著者だと伝えられている。