2009.6.4 から全13回シリーズで8月末まで毎週木曜夜に放送された「指1本からはじめる! 小原孝の楽しいクラシックピアノ」に挑戦しました。●第1回(6月4日):『喜びの歌』(ベートーベン)前半
最初はテキストなしで番組を見ていましたが、7月初めにテキストを購入し、本格的(?)に始めました。 以下はその顛末です。
見ませんでした。番組の存在を知りませんでした。●第2回(6月11日):『喜びの歌』(ベートーベン)後半
後日その部分のテキストを見ると、次のようなことが書かれていました。
”楽譜に書き込まれている指番号は、1つの目安であり絶対的なものではありません。”
”ピアノで大事なことは弾き方ではなくて、弾いた音がよいかどうかなんです。”
ミミファソ ソファミレ ドドレミ ・・・●第3回(6月18日):『カノン』(パッヘルベル)前半
初めて放送を見ました。 まじめに勉強すれば何とかなるかも?。
付点全音符があることを初めて知りました。
付点2分音符や付点4分音符は知っていましたが・・・。
指くぐりを勉強しました。●第4回(6月25日):『カノン』(パッヘルベル)後半
「自分色の楽譜」を作り上げることが大切とのこと。
16分音符が沢山出てきて、なかなかうまく弾けません。●第5回(7月2日):『喜びの歌』&『カノン』連弾
「早く進むことばかり考えずに、じっくり時間をかけて自分らしい音楽を手に入れましょう」
という先生のお言葉を肝に銘じて・・・。
見ませんでした。 すっかり忘れてました。●第6回(7月9日):『別れの曲』(ショパン)前半
女優の川上麻衣子さんがゲスト出演されていたようです。
今日からは右手と左手の両手で弾く練習の始まりです。●第7回(7月16日):『別れの曲』(ショパン)後半
また、音程の異なる複数の音を同時に鳴らす「和音(コード)」が登場しました。
一気に難しくなりました。
強弱記号(f:フォルテ など)、速度記号(rit.:リタルダンド など)、変化記号(b:フラット など)が楽譜の上に登場です。●第8回(7月23日):『乙女の祈り』(バダジェフスカ)メロディー
3連符の登場です。●第9回(7月30日):『乙女の祈り』(バダジェフスカ)仕上げ
また、ペダルマークも出てきましたが、足が付いていきません。
前奏と後奏が付きました。●第10回(8月6日):『剣の舞』(ハチャトゥリアン)その1
思うように手が動きません。
今回以降は完全にお手上げ状態です。放送は欠かさず聞きましたが・・・。●第11回(8月13日):『剣の舞』(ハチャトゥリアン)その2
ハチャトゥリアンは1903年グルジア生まれで、1978年没。
『剣の舞』(つるぎのまい)はバレエ『ガイーヌ』の最終幕で用いられた楽曲です。
●第12回(8月20日):『ラ・カンパネラ』(リスト)その1
リストは1811年ハンガリー生まれで、主にドイツで活躍、1886年没。●第13回(8月27日):『ラ・カンパネラ』(リスト)その2
今回が最終回。[参考文献] Wikipedia: アラム・ハチャトゥリアン、フランツ・リスト
いつか再放送があれば是非またチャレンジし、もう少しうまく弾けるようになりたいと思います。