先日、あるカレンダーを見ていて、敬老の日とは別に老人の日があることを発見しました。[参考文献] Wikipedia: 敬老の日
敬老の日は「国民の祝日に関する法律」(祝日法)に基づく祝日で、2002年(平成14年)までは毎年9月15日でしたが、2001年(平成13年)の祝日法改正(ハッピーマンデー制度)によって、2003年(平成15年)からは9月の第3月曜日となりました(2011年は9月19日)。
ところが、敬老の日を第3月曜日に移すにあたって、高齢者団体から多くの反発があり、2001年(平成13年)に老人福祉法を改正して9月15日を老人の日としました。
ところで、老人とは何歳からなのでしょうか。
老人福祉法では70歳以上と規定されていますが、敬老の日の対象となる老人となると、どうもはっきりしていないようです。 単純に年齢で分ける必要もなく、人それぞれの考え方で判断すればいいということなのでしょう。