2012/10/21付けの朝日新聞の日曜版「The GLOBE」に以下のような記事がありました。ホーム
・ブラジルの面積は日本の23倍
・アマゾン川の流域面積は 7,050,000 km2
ここで1つの疑問が・・・???。
「日本の面積は約38万km2、その23倍は約870万km2
すると、アマゾン川の流域面積はブラジルの国土面積の約80%にも達する。
本当か???」
色々と調べてみると、
・アマゾン川はブラジルだけでなく、ペルー、ボリビア、コロンビア、エクアドル国内も流れている。
・その流域面積のブラジル国内の割合は62.4%。
で、少し納得しました。
ところで、「流域面積」とは何か?
・ある河川に対して、降水(雨や雪)が流れ込む範囲を流域、その面積を流域面積と言う(Wikipedia)。
・分水界(分水嶺)によって囲まれる区域の面積(財団法人 日本ダム協会)。
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因みに、日本最大の流域面積を持つのは利根川で、16,840km2 ですが、アマゾン川は利根川の418倍の流域面積を持つ超巨大な河川なのです。