■「ピンク色」の桜

 ピンク(Pink)は赤と白を混ぜてできる色の1つであり、両者の混合割合を変えると様々な濃淡のピンクが得られます。

 ピンクは桃色とも呼ばれますが、「ピンク色」という表現は本来は正しくありません。



 同様に、赤、青、緑などはこれだけで色名ですから、赤色、青色、緑色などとわざわざ「色」を付ける必要はありません。
 これに対して、茶色、橙色、褐色、黄色、空色、灰色、金色などは通常「色」を付けます。
[参考文献] Wikipedia: ピンク、JIS慣用色名

ホーム