色彩の特性を正しく理解し最も効果的な配色やデザイン等を指導するのがカラーコーディネーターの仕事ですが、この資格には大きく次の2種類があります。
内容・程度にあまり差はないようです。
いずれも3級、2級、1級があります。
・カラーコーディネーター検定試験(商工会議所主催)
合格すると次の名称が与えられます。
・3級: アシスタント・カラーコーディネーター
・2級: 2級カラーコーディネーター
・1級: 1級カラーコーディネーター『○○色彩』(○○はファッション/商品/環境のいずれか)
どちらかといえば、商品開発や環境の分野向き。
・色彩検定(文部科学省後援)
従来、ファッションコーディネート色彩能力検定(AFT色彩検定)という名称で呼ばれていたもので、
現在は「色彩検定」として実施されています。
どちらかといえば、ファッション・美容関係向き。