■Windows:エクスプローラーの「日付時刻」とは

 先日、あるテキストファイル(JavaScriptのプログラム:pixelCheck.js)を編集後、エクスプローラー(ファイル一覧表示)で日付欄に目をやると、ファイルの日時が古いままで現在時刻と異なることに気付きました。

 エクスプローラー画面をよく見ると、通常は項目名が「更新日時」となっていますが、そうではなく「日付時刻」となっていました。 これがファイルに対する日時が変わらない原因のようです。しかし、どうして項目名が変わったのか全く見当がつきません。

 ネットでエクスプローラーの「日付時刻」について調べると、
 ・テキストファイルの場合: 「日付時刻」は更新日時と同じ
 ・画像ファイルの場合: 「日付時刻」は撮影日時と同じ
になるとありました。

 テキストファイルと言っても、拡張子が「.txt」の場合に限られるようです。 「.html」や「.dat」、「.js」、「.c」などを拡張子にもつテキストファイルでは一般に「日付時刻」≠「更新日時」となるようです。

 エクセルのファイルでは「日付時刻」=「更新日時」となりました。

●「日付時刻」が表示されていた・・・
exp00.jpg

●通常の「更新日時」表示にすると
exp01.jpg

●「更新日時」、「日付時刻」の同時表示
exp2.jpg

●ファイル「pixelCheck.js」のプロパティ
 「日付時刻」は「作成日時」になっています。
exp1.jpg
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