■NHKハート展: 障害者の詩と著名人のアートのコラボ

 NHKハート展は障害者が綴った「詩」に、各界の著名人がハートをモチーフにしたイラストを描いて展示するもので、毎年全国各地で開催されています。

 今年度の第24回NHKハート展は2019/4/25からの東京展に始まり、2020/3開催予定の秋田展まで、全国12の会場で行われます。

 先日、NHK広島放送センタービルでの広島展(2019/11/30〜12/13)に足を運びました。 障害のある人たち(子供から大人まで)が綴った詩に、各界の著名人がアート作品などを添えたもの50組が展示されていました。

 歌手の川野夏美さんは山口県の10歳の少年の詩「せんせい あのね」に得意な絵を添えています(左側の写真)。 また、児童文学作家の角野栄子さんは千葉県の9歳の少女の詩「こどもの村」にカラフルな絵を添えています(右側の写真)。

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「魔女の宅急便」の 角野栄子さんに国際アンデルセン賞

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