■光の芸術 〜光の反射による線画〜 "iRay Reflect"
内側に鏡を張った円や多角形の内部に光を投射したときの光の進路(軌跡)を表示します。
・鏡の形状は円形または正多角形(3,4,5,6,8,12,20角形)です。
・方向を指示すると、光は始点からその方向に投射され、周囲の鏡で反射して次々と方向を変えて進みます。
光の投射方向はマウスクリックで指示します。
・条件を設定し、「Hit」ボタンを押して下さい。
・Hit 後の一時停止、リスタート(restart)、中止(Clear)が可能です。
・内部にバリア(障害物)を設置することができます。バリアの側面も鏡になっています。
・バリアには線分、円形、多角形など種々の形状があります。
多角形バリアには1辺が開いているものもあります(この場合、裏面も鏡)。
円形バリアや多角形バリアを複数個設置することもできます。
(注1)バリアの大きさ、位相角は毎回ランダムに決定されます。
(注2)同種類のバリアで大きさ・位相角を変更する場合には、一旦別の種類のバリアを選択後、
再度希望のバリアを選択してください。
・通常は「正反射」(入射角=反射角)ですが、反射角を若干変化させることができます。
「乱反射」は入射角±1度の範囲内で反射角をランダムに変化させます。
「漸増反射」は反射角を入射角+1度にします。
「漸減反射」は反射角を入射角−1度にします。
・光の進路(軌跡)の表示モードを設定できます。
軌跡表示なし: 表示なし(現在位置のみ表示)
軌跡表示1色: 始点からの軌跡を1色で表示します。
軌跡表示多色: 始点からの軌跡を多色で表示します。
・マウスホイールによる図の回転(水平面内、俯角)およびZoomができます。
水平面内の回転は中央画面上で、その他は画面右上の指定エリアで行います。
Resetボタンを押すと、初期状態に戻ります。
また、表示速度も変更できます。
内部の閉じたバリア(円形、多角形)については鏡による反射に代わって、「屈折」モードにすることもできます。
「屈折」モードの内容は次を参照してください。
・光の芸術 〜光の反射・屈折による線画〜 "iRay Refract"
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