円周率は通常ギリシャ文字の π(パイ)で表されますが、このπに形がよく似た漢字「兀」があります。 何と読むのでしょうか。 調べてみると、「兀」の読みは「こつ」で、 ・高く突き出ているさま また、「兀々」と書いて、「こつこつ」と読むとありました。 「こつこつと勉強する」などの「こつこつ」で、 ・地道に働くさま、たゆまず努め励むさま という意味で、こちらは普段よく使います。 因みに、「兀山」は「はげやま」です。