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自動演奏ソフト(Muse)の紹介

■自動演奏ソフト(Muse)の紹介

"Muse"は簡単なドレミの記述をメモ帳などのテキストエディタで作れば、その通りにパソコンが演奏してくれるフリーのソフトです。
本サイトで紹介しているほとんどすべての曲は、"Muse"を使用して作成しています。
ここでは、"一日の終わり(星かげ さやかに)"の演奏データ作成について説明します。

まず楽譜を示します。
score_hoshikage.jpg

最初に曲名、調性、音色(楽器)指定などを行います。 次に楽譜を見ながらメロディー(ドレミなどの音名と長さ)を順にインプットします。
ド:d, レ:r, ミ:m, ファ:f, ソ:s, ラ:l, シ:c のように音名をアルファベットで、音の長さを数字で示します。4.は付点四分音符、8は八分音符といった調子です。長さは前と同じなら省略できます。
休符は音名と同じ扱いとなり、"_"で指示します。また、;以降はコメントになります。

"Muse"では伴奏も楽譜上に記された"C"、"G7"などのコード(和音)名を入力するだけで演奏できます。上の例では後半に伴奏を入れています。
"Muse"の演奏データ(拡張子:mus)はテキストファイルです。このデータはMIDI形式に変換して出力することができますので、Windows Media Player などでも容易に演奏できます。

"Muse"の詳細については ―> Museのページ
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