■太陽光発電: 気象庁データベースにおける日毎の全天日射量の値
太陽光発電システムの日毎の発電量予測は最寄りの気象官署、アメダス地点の日射量データを元に行うことができます。
気象庁の「過去の気象データ検索」では全国各地の年毎、月毎、日毎、時間毎の気温、日照時間、全天日射量などの気象データを知ることができます。
このうち毎日の発電量予測、実績値との比較には全天日射量のデータ(単位:MJ/m2)が不可欠です。
全天日射量の値は月毎のデータ、時間毎のデータのページにはありますが、日毎のデータのページには記載されていませんので、時間毎の値をこちらで集計する必要があります。
また、月毎の値は「指定された年」または「観測開始から現在まで」について表示できます。
当然両者の同一年の値は同じになる筈ですが、2018年3月21日朝の時点で「広島」の今年の1〜3月のデータを見ると明らかに異なっていました。
「観測開始から現在まで」の3月の値が正しく更新されていないようです(13.3が正しい)。
念のため、気象庁に連絡したところ、しばらくして(数時間後)データが修正されました。
●「指定された年」 : 8.7, 12.1, 13.3
●「観測開始から現在まで」: 8.7, 12.1, 13.8 −>
8.7, 12.1, 13.3
気象庁:過去の気象データ検索
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