■2つの「つまごい」:つま恋リゾート と 嬬恋村

 「つま恋リゾート 彩の郷(さいのさと)」は歌手のコンサートなども開催されるリゾート施設です。

 静岡県掛川市にあり、元々はヤマハの施設として1974年に開業しています。

 平安時代の歌人が詠んだ和歌:
   たびねする 小夜の中山さよ中に 鹿ぞ鳴くなる しき
 に因んで、当時のヤマハ発動機社長 川上源一が命名したそうです。


 ところで、群馬県西部には嬬恋(つまごい)村という村があります。
 浅間山の麓にあるこの村は、人口 約9,000人で、高原キャベツの産地として知られています。

 村歌「嬬恋村の歌」が1951年に制定されていて、のんびりとした嬬恋村の雰囲気を歌っていますが現在では歌われることは少ないようです。


 「つま恋リゾート」と「嬬恋村」、両者は全く無関係です。

  
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